友達紹介
友達紹介プログラムを取り入れて、既存顧客に新しい顧客を紹介してもらいましょう。このページでは、友達紹介の成立条件の設定や顧客に報酬を付与する方法を説明します。
最終更新
友達紹介プログラムを取り入れて、既存顧客に新しい顧客を紹介してもらいましょう。このページでは、友達紹介の成立条件の設定や顧客に報酬を付与する方法を説明します。
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友達紹介プログラムは、次の3ステップで開始することができます。
それでは各ステップについて詳しく見ていきましょう。
VIP管理画面より プログラム > 友達招待 と進んで[作成する]ボタンをクリックしてください。
ルールを設定しステータスを有効の状態で[保存する]ボタンをクリックすると管理画面の設定は完了となります。
項目 | 説明 |
---|---|
招待コードを登録可能な期間 | 新規顧客が会員登録後に紹介コードを入力できる期限の日数を設定します。 |
注文金額 | 新規顧客が紹介コードの入力後、一回の注文でこの金額以上を使うと紹介が成立します。 ※未設定の場合は、新規顧客が会員登録後に既存顧客の紹介コードを入力したタイミングで紹介が成立します。 ※紹介コードを入力してから購入までの期間について制限はありません。 ※ポイントの利用分やディスカウントされた分の金額は、達成条件の金額に含まれません |
顧客に友達紹介の報酬を付与するには、Shopify Flowでワークフローを構築する必要があります。友達紹介が成立すると「Customer has been referred」というShopify Flowのトリガーが発火されます (※1) 。トリガーには、紹介された顧客の情報と紹介した顧客のIDがReferredBy
というフィールドに含まれています。トリガーに紐づけて具体的に条件とアクションを設定することで報酬を付与することができます。(※2)
※1. トリガーの詳細はこちらのページをご覧ください。
※2. アクションに設定するCustomer IDは紹介された側は {{custome.id}}
紹介した側は{{referredBy}}
を設定してください。
Customer ID
を指定する場合のアクション(ポイント付与やLINEなど)は実行可能ですが、Customer ID
を指定できない場合のアクションは識別される値がcustomer.id
のため紹介先に対してアクションが実行され、紹介元へのアクションは実行ができません。
アクションにポイント付与などを選択した場合に設定が可能です。クーポンを複数回付与したくない場合に利用してください。 Idempotency Keyに任意のキーを指定して1度アクションを実行すると、それ以降同じキーでこの付与アクションが実行された際に無視されるようになります。 ※紹介者に対する特典付与を1名までに制限を設けたい場合に有効です。
オンラインストアに招待フォームを表示するには、弊社が提供するセクションをご利用ください。Online Store 2.0をご利用のマーチャントはテーマエディターから追加が可能です。
セクションを追加 > アプリ > 友達招待コード承認フォーム の順で追加します。