失効を通知する
Shopify Flowを使って顧客にポイントの失効を通知することができます
設定方法
①Kick "Point will be expired" Triggerを作成する

Shopify App StoreにてShopify Flowをインストール
1つ目のワークフローを作成、トリガーを選択します。 ※入力開始日から通知が開始されます。 ※1日ごとに繰り返しを選択することで毎日フローが動きます。
アクションに
Kick "Point will be expired" Trigger
を選択します。 ※ポイントが失効する何日前に通知をするかExpiresInに日数を入力します。
Quick Start
下記のFlowテンプレートをインポートすると簡単に始めることができます
②配信Flowを作成する - AppifyのPUSHで通知する場合

2つ目のワークフローを作成、トリガーに
Point will be expired
を選択します。アクションに
Send a push notification
を選択します。Customer ID
に{{customer.id}}
、Title (Optional)、Message
にそれぞれ通知内容を設定します。 例){{expiresIn}}日後に{{point}}ポイントが失効します。
Quick Start
下記のFlowテンプレートをインポートすると簡単に始めることができます
②配信Flowを作成する - CRM PLUSとKlaviyoで通知する場合

2つ目のワークフローを作成、トリガーに
Point will be expired
を選択します。開始トリガーの条件にConditionを選択します。 customer / tagsに条件を設定します。
アクションに
LINE で Flex メッセージを送る
を選択し顧客IDに{{customer.id}}、代替テキスト 、Flex Messageのコンテナに通知内容を設定します。開始トリガーのアクションに
Track an Event
を選択します。Klaviyo Public API Key
とEvent Name
とCustomer Email Address
、{{customer.email}}
をそれぞれ設定します。
Quick Start
下記のFlowテンプレートをインポートすると簡単に始めることができます
Klaviyoの配信方法
Klaviyoで配信を行う場合、Shopify Flowを使ってKlaviyoにEventを送る必要があります。KlaviyoがEventを受け取ると変数として送ったEventがKlaviyo内で利用ができるようになります。
失効通知の場合は、{{expiresIn}}
(失効日の〇日前の日数){{point}}
(失効ポイント)を送る必要があるため、Event Properties
に下記を入力して利用してください。
{
"Point":"{{point}}",
"expiresIn":{{expiresIn}}
}
②配信Flowを作成する - Shopify Emailで通知する場合

Shopifyの管理画面から、マーケティング > 自動化 > [テンプレートを表示] > [カスタムオートメーションを作成する]と進みます。
2つ目のワークフローを作成、トリガーに
Point will be expired
を選択します。アクションに
Send Marketing Email
を選択します。失効通知のメールを作成しセレクトしてください。
Shopify EmailのカスタムLiquid
Shopify Emailの場合カスタムLiquidに対応したLiquid変数に制限があります。そのため{{expiresIn}}
(失効日の〇日前の日数){{point}}
(失効ポイント)などの変数は利用できません。
最終更新